FAQ
量が非常に少なければそのまま飲み続けて問題ございません。月経に近いほどの出血量であれば、相談に来てもらうか、一週間ピルを飲むのを止めてから、新しいシートを服用することをおすすめします。また、少量の出血でも長く出血が続く場合は、他の病気の可能性がございますので、ピルの追加の際に当院までご相談ください。
そうおっしゃる方もいますが、体重が増えすぎて服用をやめた方は少ないです。当院では定期的に体重をチェックして、アドバイスを行っています。
体重が増えないように気を付けましょう。
そのようなことは一切なく、服用中断したらすぐに妊娠は可能です。
学会では最近、若年年齢から服用した方が内膜症になりにくくなるために月経痛がひどい方は飲んだ方が将来妊娠しやすくなるといわれています。
いつでもやめられますので、やめたい時にはおっしゃってください。
まずは1~2か月服用を試してみてください。
半分くらいの方は初めの1週間ほど、気分が悪くなる方はいますが、徐々に慣れてきて問題なく過ごしています。ひどい方は薬の種類を変えると良くなる場合もありますので、医師に相談してください。
最終的には医師の判断になりますが、通常月経が始まってから服用することは可能です。しかし、ピルの使用には、個人の健康状態や医師の判断が重要ですので、しっかりと医師に相談して服用を始めましょう。
中学生以下では保護者と相談の上、必要性があれば服用できる場合もあります。
はい。当院ではオンライン診療を行っており、そちらをご利用いただくことで来院せずにピルを使用していただくことができます。
オンライン診療についてはこちら
アフターピルは、避妊失敗が起きた後できるだけ早く使用することが重要です。一般的には、性行為後72時間以内に使用することが推奨されます。しかし、できるだけ早く使用するほど効果が高まるため、できれば性行為後すぐにアフターピルを手に入れることが望ましいです。性行為後120時間以内に使用できるアフターピルも準備しております。
いいえ、アフターピルは100%の避妊効果を提供するものではありません。アフターピルの有効性は個人や使用タイミングによって異なる場合があります。早めの使用ほど効果が高まりますが、絶対的な避妊方法ではありません。アフターピルは緊急時の避妊手段として提供されており、避妊失敗を最小限に抑えるために使用されますが、完全な避妊方法としては適していません。また、アフターピルは妊娠している場合には中絶薬として機能しません。
アフターピルの服用による血栓症のリスクは、非常に低いとされていますが、存在する可能性があります。個人の健康状態や既往症によっては、アフターピルの使用による血栓症のリスクが増加する場合があります。例えば、重度の肥満、高血圧、喫煙、糖尿病、心血管疾患の既往歴などがある場合は、リスクが高くなる可能性があります。
喫煙者の方でも直接的な制限はありません。 しかし、喫煙は血管を収縮させ、循環系に影響を与えることがあります。このため、医師や薬剤師と相談することをおすすめします。
アフターピル(緊急避妊薬)の服用には一般的に年齢制限はありません。緊急避妊ピルを使用した後の次の生理のタイミングは、個人によって異なります。通常、多くの女性は通常の生理周期内で生理が訪れることが多いですが、必ずしも同じタイミングで生理が来るとは限りません。
低用量ピルを適切に服用している場合、通常はアフターピルの服用は必要ありません。