緊急避妊(アフターピル)栄町駅から徒歩5分の婦人科【マーメイドクリニック栄】|土曜・祝祭日も診療

マーメイドクリニック栄ロゴ

緊急避妊(アフターピル)

Ugent birth control

避妊に失敗した、コンドームが取れてしまったなど、妊娠を避けたい場合に飲む薬です。

性交後72~120時間までなら有効ですので、あせらなくてもかまいません。

簡単な問診だけで処方します。

当院で取り扱っているアフターピル

緊急避妊薬 ノルレボ

緊急避妊薬ノルレボのお取り扱いをしています。

従来のものと比較して妊娠阻止率が85%と飛躍的に上がりました。(文献的にはプラノバールを使用した場合は57%だそうです。)

従来の吐気・嘔吐の副作用がかなり少なくなりました。

ノルレボ(日本製) 8,500円(税込み)

緊急避妊 エラ

緊急避妊薬エラは、フランス製造の輸入品です。性行為の120時間以内に1錠内服します。

オンラインでも処方可能です。

エラ 11,000円(税込み)

緊急避妊(アフターピル)の効果

ノルレボは、72時間以内に服用することで妊娠を避けるために使用されます。ノルレボを含む緊急避妊薬の効果は、性交後72時間以内に服用した場合において、妊娠を防止する効果が約85%程度あります。

エラは性交後5日(120時間)以内に服用することで妊娠を避けることができます。エラを含む緊急避妊薬の効果は、性交後120時間以内に服用した場合において、妊娠を防止する効果が約85%程度あります。

ただし、緊急避妊薬は避妊方法としては100%の確実性を持たないため、確実な避妊方法として使用することはできません。また、繰り返し使用することはお勧めできません。必要に応じて、医師と相談して正しい使用方法について確認することをお勧めします。

緊急避妊(アフターピル)の副作用

アフターピルには、副作用が現れる場合があります。一般的には、以下のような症状が報告されています。

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 眠気
  • 頭痛

これらの副作用は通常軽度で、24時間以内に自然に治まることが多いです。ただし、吐き気があり、嘔吐をしてしまうと、薬の成分まで吐き出してしまう事があります。その際は当院に一度ご連絡ください。

アフターピルは、ホルモン剤を含む医薬品であるため、副作用が現れることがあることを覚えておくことが重要です。

避妊ができたかの判定方法について

緊急避妊(アフターピル)で避妊ができたかどうかの確認は、消退出血の後、月経があることの確認が必要になります。

消退出血

消退出血とは、服用後に子宮内膜が剥がれ落ちた際の出血です。

アフターピル服用後~2週間以内には消退出血が起き、通常2.3日間続きます。

消退出血が起こると避妊に成功した可能性が高くなります。中には消退出血が起こらない方もいますが、この場合であっても避妊に失敗したというわけではありません。

月経予定日の前後に、月経だと判断できるほどの出血があれば、避妊の成功となります。

月経

アフターピル服用後の月経は通常3週間程度でやってきますが、アフターピルはホルモンバランスを大きく崩すため月経の周期が通常より早まったり遅れたりすることがあります。

数日のずれであれば問題ありませんが、予定日を1週間以上過ぎても月経がこない場合には、念のため市販の妊娠検査薬でチェックするほか、婦人科での検査を行いましょう。

妊娠検査薬

服用後2週間以上が経過してから妊娠検査薬で調べて、結果が陰性であることから判断できます。

ご自身での判断で、迷う・心配な時は、当院へ検査にお越しください。